愛知医科大学病院 卒後臨床研修センター

〒480-1195 愛知県長久手市岩作雁又1番地1
TEL・FAX: 0561-63-1673

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センターからのお知らせ

卒後臨床研修センター通信

研修医全体連絡会


平成28年11月25日(金)に研修医全体連絡会が開催されました。
共有すべき事の伝達,研修医同士や卒後臨床研修センター教員との親睦を図ることを目的として開催されています。
研修医2年目の金杉丈医師による症例発表『両側副腎転移により副腎クリーゼを呈した肺腺癌の一例
』,研修医2年目の舟橋夕貴子医師による名古屋第二赤十字病院での学外研修報告が行われた後,会場を藤ヶ丘駅周辺に移し,忘年会が開催されました。
卒後臨床研修センター年に1度の恒例イベントで,とても楽しい時間が流れました。

 


症例発表をした研修医2年目 金杉丈医師

学外研修報告をした研修医2年目 舟橋夕貴子医師


医事課から病名登録に関するミニレクチャーもありました。

忘年会は大盛り上がり!とても楽しい時間になりました。


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卒後臨床研修センター通信

早朝カンファレンス

~ 腹部超音波検査研修(腹部エコー研修)が開催されました ~

 

研修医1年目(28年度生)が臨床研修を開始して約8ケ月になります。
今年度も4月から研修医のための早朝カンファレンスが開催されており,今回は腹部超音波検査研修(腹部エコー研修)でした。
当日,研修医は朝食を抜いて参加し,中央臨床検査部の技師さんに手伝っていただきながら,お互いにプローブを体に当てて画像の診断や,機器の動かし方など感触を確かめ合っていました。カンファレンスの後には,おにぎりとお茶が用意されており,研修医はそれを手に,それぞれのローテイト先に向かいました。
この腹部エコー研修は,研修医のスキル向上を図るため,消化管内科の春日井邦夫教授や中央臨床検査部の臨床検査技師の指導のもと,毎年開催されています。

 


患者さんが来院される前のエコー室で行います。



卒後臨床研修センター通信

Presentation Skill-Up Seminar

~ プレゼンテーション能力の向上を目指して ~

 

平成28年10月28日(金)に“Presentation Skill-Up Seminar”が開催されました。
医学部5年生の阿藤文徳さんから「ChiariⅠ型奇形の1症例」,研修医2年目の中村佑典医師から「IC-PC部未破裂動脈瘤に対してクリッピング治療を行った1例」について発表がありました。
聴衆者から「発表内容」「スライドの構成」「パフォーマンス」などについて活発な意見やアドバイスがあり,総括として,渡部剛也副センター長からプレゼンテーションについてのミニレクチャーがありました。
当セミナーは今回が第1回目ですが,研修医の臨床教育の一環として,またプレゼンテーション能力の向上を目指して,今後も定期的に開催していきます。

 




卒後臨床研修センター通信

平成28年度総合防災訓練

 

平成28年10月20日(木)に総合防災訓練が実施されました。
東日本大震災規模の災害を想定し,愛知医科大学消防計画及び大規模災害対応マニュアルに基づき,
南海トラフ地震に備え,円滑な対応ができることを目的として実施されました。
病院自体も被災し,病院機能は一部麻痺しているものの,患者受け入れは行う状態を想定し,研修医は図上訓練に取り組みました。

 



卒後臨床研修センター通信

愛知臨床研修セミナー

~ プレゼンテーション能力の向上を目指して ~

 

平成28年9月29日(木)に愛知臨床研修セミナーが開催されました。
昨年度から当院の研修医からの症例報告のみならず,他院の研修医からの症例報告も行われており,今回は公立陶生病院と名古屋第二赤十字病院から参加がありました。図らずも先日あったマッチング中間公表の愛知県上位ベスト3病院が揃っての会となりました。
また,スタンフォード大学の池野文昭先生による特別講演「医師のキャリアアップについて」も開催されました。

Fail Often,Fail Fast,Fail Cheap → Lean from failrue
 
失敗は沢山すること。その代わり早い段階ですること。失敗のコスト単価を下げること。
そして最も大切なのは失敗から学ぶこと。
 
世界中に友達を作ること
日本の将来を一所懸命考えること
 
参加した研修医等約50名が熱心に耳を傾け,活発な質疑応答も行われました。
当セミナーは,研修医の臨床教育の一環として,またプレゼンテーション能力の向上を目指して,年2回(夏・冬)開催しています。

 


当院研修医2年目の清瀬俊樹先生です。「肺塞栓症の一例」について発表されました。

左は名古屋第二赤十字病院の田口備教先生,右は公立陶生病院の伊藤隆喜先生です。田口先生は「脳梗塞疑いで紹介された破傷風の一例」について,伊藤先生は「当院におけるCOPD増悪治療の現状」について発表されました。


スタンフォード大学の池野文昭先生

活発な意見交換がありました。

セミナー・イベント

豚の腸管を縫合してみよう!

~東海Career-Pro外科セミナー in AMU~

 

開催日時 平成28年11月5日(土)14時~16時

会   場 愛知医科大学 看護学部棟3F 306実習室

定   員 16名 ※ 定員になり次第締め切りにいたします。参加費無料!

概   要 今年で5回目となる縫合セミナーで,新鮮な豚の小腸と心臓,豚の皮を縫合します。       

 申し込み  参加希望の方は,当院ホームページの「見学・応募フォーム」から「お問い合わせ内

     容」に「11/5 外科セミナー参加希望」と明記のうえお申し込み下さい。

 


卒後臨床研修センター通信

JMECC ~日本内科学会認定内科救急・ICLS講習会~

 

平成28年9月25日(日)にJMECC(Japanese Medical Emergency Care Course)が開催されました。
JMECCとは『内科救急』と日本救急医学会策定の『ICLS:Immediate Cardiac Life Support/2次救命処置研修コース』を組み合わせた講習会です。
内科医を目指す医師にとっては認定内科医の取得はキャリアアップとして必須であり、それを基本に各臓器別の専門医の取得に繋がります。新しい専門医制度では認定内科医は廃止となり、新内科専門医のみとなりますが、内科は基本領域専門医に位置付けられ、引き続きJMECCは新内科専門医の受験要件の1つとなります。

当日は、一次救命処置、気管挿管と除細動、疾病救急と急変(心停止)への対応等を実習し、そして最後に筆記試験が行われました。午前9時から午後5時半まで途中ランチョンセミナーや休憩を挟みながら,非常に濃い内容が行われました。 本学での開催は今回で4回目でした。今後も年1回程度開催していく予定です。

 





卒後臨床研修センター通信

愛知医科大学医学部父兄後援会

 

平成28年9月3日(土)に名古屋国際ホテルで開催された愛知医科大学医学部父兄後援会 講演会で、卒後臨床研修センターの北川好郎副センター長、上森文裕医師(研修医2年目)、田嶋与夢医師(研修医1年目)が講演を行いました。各自から卒後臨床研修の現状などについて話しがあり、参加された父兄の方々は非常に熱心に耳を傾けていました。

 


北川好郎副センター長


上森文裕医師(研修医2年目)

田嶋与夢医師(研修医1年目)


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セミナー・イベント

愛知臨床研修セミナー開催のお知らせ

 

当院では研修医の臨床教育の一環として,プレゼンテーション能力の向上並びに知識向上を目指し,年2回(夏・冬)に愛知臨床研修セミナーを開催しています。
今年度の第1回目の開催は,特別講演の講師をスタンフォード大学の池野文昭先生にお願いし,9月29日(木)に開催させていただきます。
会の開始は18時00分で,当院,公立陶生病院,名古屋第二赤十字病院の研修医による症例報告が行われ,19時00分から特別講演を開させていただきます。演題名は「医師のキャリアアップについて」です。
当院の研修医のみならず,近隣ならびに研修協力病院の研修医,また学生および専修医や指導医の先生方のご参加を心よりお待ち申し上げております。ご多忙とは存じますが,万障お繰り合わせの上ご出席下さいますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
                                      卒後臨床研修センター長 春日井邦夫
                                            当番世話人 早稲田勝久


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臨床研修指導医のための教育ワークショップ

~ 臨床研修医にとって良い指導医とは ~

 

平成28年8月27日(土)と28日(日)に「臨床研修指導医のための教育ワークショップ(WS)」が開催されました。この会は、臨床経験7年以上の医師を対象に、厚生労働省の監督のもと毎年開催しています。
参加者は27名で、協力型臨床研修病院である春日井市民病院,西尾市民病院,蒲郡市民病院,小牧市民病院,名古屋第一赤十字病院,名古屋掖済会病院,大雄会第一病院からも8名の参加がありました。
新医師臨床研修制度のもと臨床研修を修了した19名の若手医師の参加もあり、「研修医にとって良い指導医とは」をテーマに非常に活発なWSとなりました。
このWSに参加された指導医の方々を核に更なる臨床研修の充実が期待されています。

 


ワークショップ参加者全員での記念撮影

印象に残った教育体験として各自の思い出を絵にしました。


各テーマに沿ってグループワークが行われました。

グループワーク毎に発表が行われました。


配役を決めてロールプレイが行われました。

最後にディレクターの春日井邦夫卒後臨床研修センター長から修了証が授与されました。


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