愛知医科大学病院 卒後臨床研修センター

〒480-1195 愛知県長久手市岩作雁又1番地1
TEL・FAX: 0561-63-1673

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センターからのお知らせ

セミナー・イベント

第7回 愛知医大臨床研修セミナー

本セミナーは研修医の臨床教育の一環として、またプレゼンテーション能力の向上を目指して、年に2回(夏期・冬期)の開催を予定しており、毎回、当院の研修医や指導医、看護師や本学の学生、近隣並びに臨床研修協力病院の研修医や指導医の先生方にも多数ご参加いただいています。
ご多忙とは存じますが、万障お繰り合わせの上ご出席下さいますよう何卒よろしくお願い申し上げます。ご参加を心よりお待ち申し上げております。

開催日時  平成25年1月31日(木)18時~
会   場  愛知医科大学病院C棟2階 C‐202講義室
症例報告  ① 突然の腹痛で搬送された69歳男性の一例 山川紀世志 先生(研修医2年目)
        ② 嘔気と脱力で来院した67歳女性の一例  渡辺享永 先生 (研修医2年目)
特別講演  『救急医療を支援する最先端の情報システム』
講   師  岐阜大学大学院医学系研究科 救急・災害医学 教授 小倉 真治 先生
申し込み  参加希望の方は,当院ホームページの「見学・応募フォーム」から「お問い合わせ内容」に
      「1/31 セミナー参加希望」と明記のうえお申し込み下さい。


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ご案内


卒後臨床研修センター通信

臨床病理検討会

~ 研修医による剖検症例発表を実施しています。~

当院では研修医の研攅の場として剖検症例の臨床病理検討会(Clinico-pathological conference/CPC)を定期的に開催しています。研修医が臨床症例のプレゼンテーションを行い、臨床における生前の診断及び治療上の問題点について提示します。その後、病理医から剖検のマクロ及び組織の検討結果を提示して頂きます。
毎回、示唆に富む症例が豊富で、担当診療科の他にも関連した診療科が参加されます。
今回のCPCは、平成24年12月25日(火)に開催されました。当日は研修医1年目の佐久間肇医師と久田絵美医師による発表があり,呼吸器・アレルギー内科の田中博之医師から『結核』について、腎臓・リウマチ膠原病内科の坂野章吾教授(特任)から『関節リウマチ』についてのミニレクチャーがありました。
当日は研修医9名を含む32名が参加しました。次回は2月26日(火)に開催される予定です。


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病院長との昼食会

~ 病院長と研修医との意見交換会 ~

今年度も6回に渡り研修医と病院長による昼食会が開催されました。
この昼食会は平成20年度から開催されており,研修医は年1回参加し,病院長を始め,卒後臨床研修センター長,副センター長及び看護部副部長等と昼食を共にします。
全体を通じて多くの意見があり,「ライトビンやオーダーの時間などを各病棟で統一してほしい」「C棟10階にペットボトルの自販機を入れてほしい」「以前のように病院1階で弁当が購入できるようにしてほしい」「早朝カンファレンスの担当講師に事前に質問ができるようにしてほしい」「救急外来にあるエコーの解像度が悪くて診断に支障がある」「来年度の当直体制を研修医で考えているが、意見がいろいろあり悩んでいる」「ラウンジで食事を取っているが臭いが気になる」「当直明けの対応が診療科により異なり困っている」「根室での地域医療研修は楽しくためになった」など多くの意見が出ましたが,野浪敏明病院長は研修医の率直な質問に丁寧に一つ一つ回答され,改善が図られました。
この昼食会は来年度も開催されていく予定で,研修医から出た意見を1つでも多く実現できるよう調整を行って参ります。


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内頚静脈リアルタイムエコーガイド下穿刺法に関する研修会


当院では,中心静脈穿刺による合併症・偶発性の発生を抑制するため,医療安全管理室の主催で定期的に内頚静脈リアルタイムエコーガイド下穿刺法に関する研修会を定期的に開催しており,今回はその4回目として平成24年12月4日(月)に開催されました。
参加者は研修医のみでなく,中堅医師の参加もありました。研修医は15 名がシミュレーターによるトレーニングを受け,ベテラン指導医のもとで十分に安全についてのノウハウを含めて習得しました。2年間で合計4回の参加が必要で,口頭試問や指導下での実地等段階を経て,認定証の交付を受けることとなります。


セミナー・イベント

Dr.ブランチのケースカンファレンスセミナー

開催日時 平成25年1月11日(金)17時15分~19時

会   場 愛知医科大学 本館 304講義室

講   師 ジョエル ブランチ先生

概   要 ケースカンファレンス

       レクチャー The Basics of Crohn's disease in Adults ~ 成人クローン病の基礎 ~

 申し込み  参加希望の方は,当院ホームページの「見学・応募フォーム」から「お問い合わせ内

      容」に「1/11 セミナー参加希望」と明記のうえ平成25年1月10日(木)までにお申し

      込み下さい。


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研修医全体連絡会

平成24年11月30日(金)18時からC病棟2階C‐202講義室で,卒後臨床研修センターに所属する者としての共通認識と,研修医同士,卒後臨床研修センター教員と研修医間の親睦を図ることを目的にした研修医全体連絡会が開催されました。
春日井邦夫卒後臨床研修センター長から開催の挨拶があった後,研修医2年目の内野大倫医師から国民健康保険坂下病院での学外研修報告がありました。
また,研修医2年目の天池真名美医師による症例発表『アニサキスが原因と考えられた小腸イレウスの1例』が行われ,発表者と出席者が双方向で意見を交わし合う充実した内容の症例発表となりました。
続いて今村明副センター長から,臨床研修病院機能評価受審,来年度の当直体制,プライマリケアセンターなどについて説明があり,会場を院外に移して,懇親会が開催されました。談笑あり,卒後臨床研修センター教員との将来のキャリアパスの話あり,現状の問題点等に関する話ありなどで,とても盛り上がった会となりました。
卒後臨床研修センターとしては,今後も定期的にこのような会を催していく予定です。


学外研修報告をした研修医2年目 内野大倫医師

症例発表をした研修医2年目 天池真名美医師


懇親会は大盛り上がり!とても楽しい会になりました。

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東海Career-Pro皮膚科セミナー


平成24年11月22日(木)18時から,愛知県内4大学の皮膚科が持ち回りで開催する東海皮膚科若手医師キャリア支援ワークショップが開催されました。本学から3名,名古屋大学から4名,藤田保健衛生大学から6名,刈谷豊田総合病院から2名の計15名の皮膚科専門医取得を目指す若手医師の参加があり,前回開催(昨年8月)の11名を上回る参加者となりました。今回は多摩南部地域病院皮膚科医局長の藤本智子先生による多汗症・無汗症についての特別講演が行われ,続いてシミュレーションキットを用いて手掌にミノール法を行い,イオントフォレーシスの体験実習を行いました。写真はワークショップの風景です。



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東海Career-Pro外科セミナー in AMU

~ Surgical seminar in Aichi Medical University ~


平成24年11 月17日(土)に東海Career-Pro 外科セミナー in AMUが開催されました。本セミナーは東海地区7大学が連携して運営されている東海Career-Proの主催で開催され,名古屋市立大学医学部5年生1名を始め,本学医学部5年生5名,4年生4名,1年生1名,研修医2年目1名,1年目4名の定員一杯の大盛況計16名の参加がありました。
セミナーは,豚の腸管縫合と血管縫合が,当院血管外科の只腰雅夫先生を始めとする外科の先生が指導のもとで行われ,参加者から「実際の臓器を使う事で軟らかさや見方がよくわかりました。」「1年生ではやれないような貴重な経験を行えた。解剖で知識として勉強している心臓,小腸を実際に見れた。勉強する意欲が増した。」「先生の人数が多く,非常に質問がしやすかった。」というご意見を複数いただきました。また,「器具の使い方,縫合の仕方を知らなかったので,レクチャーしていただけるとありがたかったです。」「手技の説明を全体で1度してもらえるとありがたい。」との意見もありましたので,主催者側としては今後の課題となりました。
このセミナーに参加された方々の中から将来の外科医が誕生する事が期待されます。



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日本救急医学会中部地方会

~ 研修医による発表もありました! ~


平成24年10月13日(土)に本学で第15回 日本救急医学学会中部地方会が開催されました。研修医2年目の河島剛彦先生と1年目の田中美緒先生によるポスター発表もあり,河島先生は「透析患者に生じたレボフロキサシンによるアキレス腱炎の2例」について,田中先生は「外傷性クモ膜下出血に対して脳圧コントロールが著効した一例」について発表されました。
当院では研修医による学会発表やセミナーでの発表の機会が多数あり,学会地方会等で優秀演題賞を受賞された方もいます。



向かって左側は発表された研修医1年目の田中美緒先生、右側は救命救急科の熊谷常康先生

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平成24年度総合防災訓練

研修医がトリアージに大活躍! ~


平成24年10月4日(木)14時20分から16時まで,大規模災害時の対応を想定した平成24年度の総合防災訓練が実施されました。東日本大震災規模の災害を想定し,愛知医科大学病院大規模災害対応マニュアル及び愛知医科大学消防計画に基づき,関係機関と連携した訓練を行うことにより,向こう30年に80%の確率で起こると予想される東海・東南海連動地震に円滑な対応ができることを目的として実施されました。病院自体も被災し,病院機能が麻痺した状態の想定で,研修医は図上訓練及びトリアージを担当し,病棟で被災した場合の事態の収拾と,傷病者の緊急度に応じた振り分けの訓練を行いました。





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