卒後臨床研修センター通信
掲載日:2012.12.10| カテゴリー: センター通信
内頚静脈リアルタイムエコーガイド下穿刺法に関する研修会
当院では,中心静脈穿刺による合併症・偶発性の発生を抑制するため,医療安全管理室の主催で定期的に内頚静脈リアルタイムエコーガイド下穿刺法に関する研修会を定期的に開催しており,今回はその4回目として平成24年12月4日(月)に開催されました。
参加者は研修医のみでなく,中堅医師の参加もありました。研修医は15 名がシミュレーターによるトレーニングを受け,ベテラン指導医のもとで十分に安全についてのノウハウを含めて習得しました。2年間で合計4回の参加が必要で,口頭試問や指導下での実地等段階を経て,認定証の交付を受けることとなります。