掲載日:2013.04.10|
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センター通信
平成25年度 臨床研修医ガイダンス
~ 2年間頑張って下さい! ~
平成25年4月1日(月)から9日(火)まで,新人研修医21名及び研修歯科医3名を対象に,当院における臨床研修に必要な基本的な事項についての「臨床研修医ガイダンス」を開催しました。野浪敏明病院長及び春日井邦夫卒後臨床研修センター長からの医師としての心構え等についての話しから始まり,今村明副センター長による「研修医他己紹介」と題するグループワーク(GW)や,電子カルテの操作方法,輸液ポンプ・シリンジポンプ等の実習,看護師の役割や業務を通してチーム医療の中での医師の役割や病棟における医療安全を理解する病棟医療安全研修,BLS(一次救命処置)研修や医学部1年生に対するBLS指導,手洗いの正しい方法やマスクなどの個人防御具の使い方などの感染予防研修,更に採血実習と縫合実習が行われました。今回は繰り返し学習による手技の習得に重点をおきました。
最後に春日井邦夫センター長から,臨床研修医一人ひとりに臨床研修許可証が手渡され,8日間のガイダンスが終了しました。このガイダンスの内容は,参加した臨床研修医の方々にとって,将来必ず役立つものと期待されます。
掲載日:2013.03.29|
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センター通信
平成24年度 ベスト研修医賞
~ 日々の努力に敬意を表して ~
春日井邦夫卒後臨床研修センター長の平成24年度のマニフェストのひとつとして,研修医のモチベーションを高め,医師としての研鑽を促すことを目的に,通年努力が認められた優秀な研修医を表彰する『ベスト研修医賞』がありました。
同僚及び先輩(又は後輩)からの推薦,研修省令に基づくレポートの提出状況,カンファレンス出席率,打刻・回覧板の確認率,卒研センター行事への協力実績等を元に選考が行われ,以下の6名が受賞されました。
2年目の皆様、おめでとうございます。そして2年間お疲れさまでした。1年目の皆様、おめでとうございます。1年間お疲れさまでした。そして平成25年度も頑張って下さい!
2年目のベスト研修医の内野かおり先生(中央),優秀研修医の松本朋子先生(左),天池真名美先生(右)
1年目のベスト研修医の長谷川美有貴先生(中央),優秀研修医の星野弘典先生(左),茂木幹雄先生(右)
掲載日:2013.03.21|
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センター通信
平成24年度 臨床研修修了証授与式
~ 2年間お疲れさまでした!~
卒後臨床研修修了証授与式が,平成25年3月18日(月)午後6時から大学本館701において挙行されました。式は,石川直久学長を始め,野浪敏明病院長及び春日井邦夫卒後臨床研修センター長等が出席の中,整然と且つ厳かに執り行われ,センター長から平成23年4月1日に臨床研修を開始した臨床研修医一人ひとりに臨床研修修了証が手渡されました。
今回修了した22名(研修医19名,研修歯科医3名)のうち18名は当院の専修医として,専門医,認定医や学位取得を目指すことになります。本院での臨床研修医として習得した知識,技術及び経験を生かし,各々がより一層の社会貢献をされることが期待されます。
石川直久学長を交えた集合写真です。
野浪敏明病院長から祝辞を頂きました。
春日井邦夫卒後臨床研修センター長から一人ひとりに臨床研修修了証が手渡されました。
会場には研修医最初のガイダンスで「どんな医師を目指すか」をテーマにグループワークを行った時に作成した模造紙が掲示されました。
掲載日:2013.03.06|
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センター通信
臨床病理検討会
~ 研修医による剖検症例発表を実施しています。~
資料作成を指導して下さった消化器内科の鳥井貴司先生と共に
当院では研修医の研攅の場として剖検症例の臨床病理検討会(Clinico-pathological conference/CPC)を定期的に開催しています。研修医が臨床症例のプレゼンテーションを行い、臨床における生前の診断及び治療上の問題点について提示します。その後、病理医から剖検のマクロ及び組織の検討結果を提示して頂きます。
毎回、示唆に富む症例が豊富で、担当診療科の他にも関連した診療科が参加されます。
今回のCPCは、平成25年2月26日(火)に開催されました。当日は研修医1年目の江口ひかり医師と安井耕平医師による発表があり,病理学講座の陸美穂先生による剖検報告,消化器内科の小林祐次先生から『当院における膵腫瘤に対する診断体系』と題したミニレクチャーがありました。
当日は研修医19名を含む61名が参加しました。次回は4月23日(火)に開催される予定です。
掲載日:2013.02.15|
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センター通信
第2回 育児に携わる医師の働き方を考える会
~ 医師として母として父としてどのように生きるか ~
平成25年2月6日(水)16時20分から大学本館301教室で,育児に携わる医師の働き方を考える会が開催されました。この会は,本学男女共同参画プロジェクトによる企画で,卒後臨床研修センターの今村明副センター長から当院の取り組みについて説明があり,実際に子育て中の乳腺・内分泌外科の塩見有佳子医師,腎臓・リウマチ膠原病内科の池田かおり医師からお話しがありました。
当日は学部生,女性の研修医を始め約30名の出席者があり,関心の高さを窺うことができます。
男女共同参画プロジェクト委員長の鶴澤正仁教授
卒後臨床研修センターの今村明副センター長
乳腺・内分泌外科の塩見有佳子医師
腎臓・リウマチ膠原病内科の池田かおり医師
掲載日:2013.02.07|
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センター通信
臨床研修セミナーの開催について
平成25年1月31日(木)に臨床研修セミナーが開催され,研修医2年目の山川紀世志先生から「突然の腹痛で搬送された69歳男性の一例」,研修医2年目の渡辺享永先生から「嘔気と脱力で来院した67歳女性の一例」について症例発表がありました。
また,特別講演として岐阜大学大学院医学系研究科 救急・災害医学の小倉真治教授による特別講演『救急医療を支援する最先端の情報システム』が行われ,救急医療情報流通システム“GEMITS”を始めとする岐阜県内での救急医療体制の実施状況について説明があり,最後に「医療者が諦めた瞬間に患者は死ぬこと。医療者は諦めない。諦めないでベストな事をやるために何を行うか考えることが,若い人達にとってこれから必要なこと。」とのエールがありました。
参加した研修医を始めとする若手医師や医学部学生ら約40名は熱心に耳を傾け,活発な質疑応答も行われました。
当セミナーは、研修医の臨床教育の一環として,またプレゼンテーション能力の向上を目指して,今後も年2回(夏・冬)開催していく予定です。
山川紀世志先生
渡辺享永先生
小倉真治教授
会場の風景
掲載日:2013.01.31|
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センター通信
新病院モデルルーム見学会
平成25年11月竣工に向けて新病院の建設が順調に進んでいますが、新病院のモデルルーム見学会が開催されました。診察室、特別病室(個室)、一般病室(個室・4人室)が見学でき,研修医も参加しました。
オープンは平成26年度上旬の予定です。
診察室です。
一般病室(4人室)です。広くて天井も高めです。
一般病室(個室)は車椅子が十分入れてトイレ付きです。
特別病室(個室)は、まるでホテルのスイートルームのようです。
掲載日:2013.01.24|
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その他
女性医師「復職支援」プログラム
しばらく臨床の一線から離れていた女性の内科医師のみなさん、復帰のチャンスです!
もう一度、医師として働きたいけど、元の医局には連絡が取りづらい。しばらく臨床から離れていたから、自信がなく不安。今の治療方法がよくわからない。子供が小さいから、勤務時間に制約がある・・・。復職を妨げる理由は様々ですが、東海キャリアプロはみなさんの復帰を積極的に支援します。大学病院ならではの教育と実地の臨床研修で、専門医としての自信を付けながら、地域の医療を支える医師に!東海キャリプロがお手伝いします。
東海キャリプロは、東海地区の医科系大学が連携した若手医師のキャリア形成を支援する組織。ひとり一人の希望に沿えるよう、教育・研修方法や勤務先等の相談にのります。年齢や出身大学は問いません。お気軽に各大学病院までご相談ください。
http://www.tokai-career-pro.org/
お知らせ
掲載日:2013.01.17|
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セミナー・イベント
医師として母として父としてどのように生きるか
育児に携わる医師の働き方を考える会
1 内容
(1) 医学部生アンケート結果と愛知医科大学病院の取り組み
(2)子育て医師からのメッセージ
乳腺・内分泌外科 塩見有佳子医師
腎臓・リウマチ膠原病内科 池田かおり医師
(3)質疑応答
2 開催日時
平成25 年2月6日(水)16:20~17:00
3 会場
愛知医科大学 本館301講義室
共催:東海若手キャリア支援プログラム
問い合わせ:愛知医科大学 卒後臨床研修センター
掲載日:2013.01.04|
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センター通信
合格祈願
~ 第107回 医師国家試験 ~
明けましておめでとうございます。みなさまのご健闘を祈念し,奈良県にある橿原神宮にて合格祈願を致しました。 国家試験まであとひと頑張り。当日は常の心に変わることなく,万全の体調で臨んでくださいね。 卒後臨床研修センターはみなさまを応援しています!
副センター長の今村先生です。手にされているのは…
合格祈願のお守りです。
畝傍山と外拝殿です。
この内拝殿奥の本殿に初代天皇の神武天皇が祀られています。
表参道の大鳥居