卒後臨床研修センター通信
掲載日:2014.03.07| カテゴリー: センター通信
臨床病理検討会
~ 研修医による剖検症例発表を実施しています。~
当院では研修医の研攅の場として剖検症例の臨床病理検討会(Clinico-pathological conference/CPC)を定期的に開催しています。研修医が臨床症例のプレゼンテーションを行い、臨床における生前の診断及び治療上の問題点について提示します。その後、病理医から剖検のマクロ及び組織の検討結果を提示して頂きます。
毎回、示唆に富む症例が豊富で、担当診療科の他にも関連した診療科が参加されます。
今回のCPCは、平成26年2月25日(火)に開催されました。当日は研修医1年目の松岡直也医師と山中俊平医師による発表があり,病理学講座の橋本光義先生による剖検報告,腎臓・リウマチ膠原病内科の今井裕一教授から『フィブロネクチンとフィブロネクチン腎症』と題したミニレクチャーがありました。
当日は研修医10名を含む46名が参加しました。