卒後臨床研修センター通信
掲載日:2013.08.07| カテゴリー: センター通信
内頚静脈リアルタイムエコーガイド下穿刺法に関する研修会
当院では,中心静脈穿刺による合併症・偶発性の発生を抑制するため,医療安全管理室の主催で毎年定期的に,内頚静脈リアルタイムエコーガイド下穿刺法に関する研修会を開催しており,今回はその第1回目として平成25年7月22日(月)に開催されました。
参加者は研修医のみでなく,中堅医師の参加もありました。研修医の14 名は,講義受講からシミュレーターによるトレーニングを受け,ベテラン指導医のもとで十分に安全についてのノウハウを含めて習得しました。研修医の2年間で合計4回の参加が必要で,口頭試問や指導下での実地等段階を経て,認定証の交付を受けることとなります。