愛知医科大学病院 卒後臨床研修センター

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センターからのお知らせ

卒後臨床研修センター通信

臨床研修指導医のための教育ワークショップ

~ 研修医にとって良い指導医とは ~


平成24年9月22日(土)、23日(日)の2日間、名古屋市中区栄にある東京第一ホテル錦において、「臨床研修指導医のための教育ワークショップ」が開催されました。この会は毎年行われており、臨床経験7年以上の医師を対象に、厚生労働省の監督のもと、当院主催で開催しています。参加者は23名で、うち学内から18名,当院の協力型臨床研修病院である蒲郡市民病院,名古屋掖済会病院,名古屋第一赤十字病院,総合大雄会病院から5名の参加がありました。また今回は平成16年度に施行された新医師臨床研修制度のもと臨床研修を修了した4名の若手医師の参加があり、“研修医にとって良い指導医とは”をテーマに非常に活発なワークショップとなりました。参加者からは『研修医とのコミュニケーションの重要性』『いろいろな科の先生方と一緒にグループ作業ができて良かった』『新医師臨床研修制度の問題点について具体的に理解できた』などの意見を頂きました。このワークショップに参加された指導医の方々を核に更なる臨床研修の充実が期待されています。



野浪敏明病院長からの挨拶で2日間のワークショップが始まりました。

ワークショップ参加者全員での記念撮影


各テーマに沿ってグループワークが行われました。

配役を決めてロールプレイが行われました。


KJ法を使ったグループワークの発表がされました。

活発な質疑応答がありました。


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