掲載日:2015.05.19|
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セミナー・イベント
愛知臨床研修セミナー開催のお知らせ
当院では研修医の臨床教育の一環として,プレゼンテーション能力の向上並びに知識向上を目指し,年2回(夏・冬)に愛知臨床研修セミナーを開催しています。
今年度の第1回目の開催は,特別講演の講師を産業医科大学救命医学講座の真弓俊彦教授にお願いし,6月19日(金)に開催させていただきます。
会の開始は18時30分で,当院,公立陶生病院,豊田厚生病院の研修医による症例報告が行われ,19時30分から特別講演を開させていただきます。演題名は「急性腹症診療ガイドライン2015の概要とポイント」です。
当院の研修医のみならず,近隣ならびに研修協力病院の研修医,また学生および専修医や指導医の先生方のご参加を心よりお待ち申し上げております。ご多忙とは存じますが,万障お繰り合わせの上ご出席下さいますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
卒後臨床研修センター長 春日井邦夫
当番世話人 石橋宏之
掲載日:2015.05.12|
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センター通信
東海北陸地区臨床研修病院合同説明会
平成27年5月6日(水/祝)に名古屋市港区金城ふ頭の「ポートメッセなごや」で東海北陸地区臨床研修病院合同説明会が開催されました。当日は約140の病院がブースを出展し,全国の東海北陸地区出身者や東海北陸地区在籍の医学部5~6年生を中心に約800名が参加しました。当院のブースには本学以外の学生さん45名と他院の研修医12名を含む過去最高の124名が訪問し、非常に活気溢れるものになりました。
研修医2年目の中村文乃医師,沼本真吾医師,1年目の伊佐治泰己医師,岡佑典医師,北野礼奈医師,中村佑典医師が,ブース設営から始まり,学生の勧誘から説明までを,それぞれ非常に熱心にされていました。
一人でも多く,やる気溢れる学生さんが,病院見学や採用試験に応募して下さることを切に望みます。
掲載日:2015.05.01|
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センター通信
臨床病理検討会
~ 研修医による剖検症例発表を実施しています。~
当院では研修医の研攅の場として剖検症例の臨床病理検討会(Clinico-pathological conference/CPC)を定期的に開催しています。研修医が臨床症例のプレゼンテーションを行い、臨床における生前の診断及び治療上の問題点について提示します。その後、病理医から剖検のマクロ及び組織の検討結果を提示して頂きます。
毎回、示唆に富む症例が豊富で、担当診療科の他にも関連した診療科が参加されます。
今回のCPCは平成27年4月28日(火)に開催され,研修医2年目の堀口ひかり医師と川出由佳医師により「意識障害・血小板減少・低血糖を来たし死亡した多発性筋炎・シェーグレン症候群overlap例」について発表がありました。当日は研修医27名を含む47名が参加しました。